食欲不振や胃もたれは、感情の起伏によって仕事や日常生活などで
思うように上手くいかないときに、精神的なストレスの影響で空腹感を覚えず食欲不振になる。
仕事で夜遅くに帰宅し晩ご飯の量が多くなったり、そのまますぐ就寝をするなど
暴飲暴食による食生活が胃腸の大きな負担になります。
その状態が続くと、翌日以降食欲は振るいません。
胃が痛くなったり、嘔吐などはないにせよ食後から時間が経っても
胃もたれが続き、1日中胃の調子がおかしくなります。
このとき、多くの方が食欲がないだけ。と考えがちですが
ヒトの体内には9mにもおよぶ消化管があり、口から摂取した食物は
各臓器ごとが様々な消化管ホルモンと消化酵素の働きを受けて
消化と吸収で身体を養っています。
胃は最初に食物が届く臓器なので、そこが発する症状というシグナルは
見落としてはいけないことなのです。
先程もお話したように、胃の不調には色々な原因があります。
もちろん胃自体の不調もですが、ストレス性や肝臓や胆嚢などの疾患で異常が起きたり
胃下垂傾向の方も関係してきます。
感じる症状も、少量の食事でも胃が張る・食欲がわかない・食べても太らない
下痢をしやすい・頻便などが特徴です。
では、どのようにして対処し改善していくのでしょうか?
続く…
光幸はりきゅう院・接骨院 代表:庄司 有希