梅核気(ばいかくき)は、喉に梅の種が詰まっているような異物感がある症状のことを指します。
これは中医学の概念で、西洋医学では「咽喉異常感症」や「ヒステリー球」として知られています。

〇原因

1. 気滞(きたい):ストレスや情緒の乱れ

ストレスや不安、怒りが溜まることで「気(エネルギー)」の流れが悪くなり、喉に詰まりを感じる。
特に「肝気鬱結(かんきうっけつ)」という状態が関与します。

2. 痰湿(たんしつ):体内の水分バランスの乱れ

消化不良や冷え、脂っこい食事などが原因で、粘液(痰)が溜まりやすくなり
喉に異物感を引き起こす。

3. 気虚(ききょ):エネルギー不足

過労や虚弱体質によって「気」が不足し、喉の異常感を引き起こす。

4. 自律神経の乱れ

ストレスによる交感神経の過剰な働きが、喉の筋肉の過緊張を引き起こす。

〇症状

喉に何かが詰まっているような違和感、飲み込んでも取れない異物感や
喉の圧迫感や締め付け感が常にあり、しゃべるのが辛いことがある。  
ストレスが強くなると悪化傾向に。

☆当院では鍼施術で対応します。

鍼灸では、梅核気は「肝気鬱結(ストレスによる気の滞り)」や「痰湿」の改善を
目的として施術が行われます。

天突・内関・合谷・太衝・中カンなどを中心に、ほか経穴で施術を行い経過をみる。  

〇その他の対策

深呼吸やリラックスを心がける  
ストレスを減らすために、趣味や運動などをする
温かい飲み物(白湯、ハーブティーなど)を飲む
消化に良い食事を心がける(油っこいものや甘いものを控える)  

さいたま市・浦和で喉の違和感でお悩みの方、ご相談ください。

光幸はりきゅう院・接骨院 代表:庄司有希