髪が最近パサつく…抜け毛が多い気がする。などお悩みありませんか?
そのお悩み、当院の毛髪・頭皮に特化した施術で対応できる可能性があります!
鍼施術と髪の毛の関係性は、東洋医学的な観点と現代医学的な観点で語ることができます。
☆東洋医学の観点
東洋医学では、髪の毛は「血の余り」とも言われ、髪の健康は血液の質や量
そして「腎」や「肝」の働きと深く関係しているとされています。
腎:精力・生命力や成長・老化を司る。腎が弱ると白髪・抜け毛が増えるとされる。
肝:血液の貯蔵と循環を管理。ストレスがたまると肝の働きが悪くなり、血の巡りが悪くなる。
そのため、髪を栄養できなくなりトラブルのもとに。
脾胃(消化器系):栄養吸収の基本。ここが弱ると、髪に必要な栄養が届かなくなる。
鍼灸では、これらの内臓の働きを整えるツボにアプローチすることで
間接的に髪の健康をサポートするという考え方です。
☆現代医学・研究的観点
血行促進:頭皮の毛細血管や体の血流が改善 → 毛根に栄養が届きやすくなる
自律神経の調整:ストレス軽減 → ストレスによる抜け毛(円形脱毛など)を防ぐ
炎症の軽減:炎症が抑えられ、頭皮環境が整う
ホルモンバランスの調整:ホルモンの乱れで髪に影響を与えてしまう。
髪の悩み別・鍼を受ける症例
抜け毛・薄毛(特にFAGAやストレス性脱毛など)・白髪・過フケ症
細毛・パさつき・予防に効果が期待できることがわかっています!
◎まとめ
☆鍼が髪に良いとされる理由・3選
1.血流改善による毛根への栄養供給
髪の毛は毛細血管から栄養を受けて成長しています。
頭皮や全身の血流が滞ると、毛根(毛乳頭)に栄養や酸素が届かなくなり
抜け毛や細い髪の原因を加速させます。
鍼は毛細血管の拡張を促し、頭皮の血流を良くすることで、毛根の栄養状態を改善します。
2.自律神経の調整 → ストレスの軽減
ストレスは、交感神経を過剰に働かせ、血管を収縮させたり、ホルモンバランスを乱します。
特に円形脱毛症やストレス性の抜け毛に影響が大きいです。
鍼には副交感神経を優位にする働きがあり、ストレス緩和や睡眠改善が期待でき
なおかつ、血管を拡張させるので髪の毛に栄養を血液が運びやすくなります。
3.ホルモンバランスや内臓機能の調整
東洋医学的には「腎・肝・脾」が髪に関与します。
鍼施術によりこれらの臓腑の弱っている状態をカウンセリングで把握し
機能を整えるため鍼で経穴(ツボ)を刺激を与えます。
その結果、ホルモンの安定や栄養吸収の向上を図ることができます。
特に女性の更年期・産後の抜け毛など、ホルモン由来の症状にアプローチが◎
症状・目的に対応する鍼施術の目的
☆薄毛(特にFAGA/AGA初期) 血流改善、ホルモンバランス調整
☆円形脱毛症 ストレス緩和、免疫調整、自律神経調整
☆白髪の進行を抑制したり、白髪の減少
☆産後の抜け毛 ホルモン調整、疲労回復、睡眠改善
☆頭皮の硬さやコリ 頭部への直接施術で血流促進
☆美容目的(髪のツヤ・ハリ) 内側からの体質改善による全体サポート
髪は、健康状態が直接反映される箇所です。
お悩みの方は、ご相談いただければと思います。
★実際に当院の施術を受けている方の変化


光幸はりきゅう院・接骨院 代表:庄司有希