テニスは生涯スポーツとして人気があり、40代・50代から始める方
または若い頃から続けている方も多いです。
しかし、年齢を重ねるにつれケガのリスクが高まることも事実…

今回は、4・50代のテニス愛好家が注意すべきケガと、当院の施術を紹介します。

この年代のケガは、オーバーユース(使いすぎ)による慢性的な障害と
急激な動作による急性的な外傷に分かれます。

◇テニス肘

初心者や久しぶりにプレイする方に多い障害の約1/3を占めるケガです。

テニスラケットを振る時以外にも、日常生活で手首を動かす際に肘の外側や内側に痛みが生じます。
加齢に伴う腱の柔軟性の低下・組織の変性が起こり、不適切なフォームやラケットの重さ
ガットのテンションなどが肘に過度な負担をかけ痛みを惹起する。
特に女性は、家事などで腕を使う動作が多いことも要因に…

◇アキレス腱断裂

ステージによっては最も重症な急性外傷の1つ。

「ブチッ」という断裂音や衝撃を感じ、「誰かに蹴られた」ような衝撃を感じることが多い。
急な停止、方向転換、飛び跳ねる動作などでアキレス腱に急激な負荷で受傷します。
齢による腱の老化(柔軟性の低下)が主な原因とされています。

◇肉離れ

急なダッシュや踏み込み時、下腿・大腿部の筋肉に激しい痛みが走り、歩行が困難になる。
筋力の低下や疲労が蓄積した状態で、急激に踏ん張る・蹴り出す動作を行い受傷する。
特に40代以降は、柔軟性が失われやすいため発生リスクが高まります。

その他、慢性的な障害で肩・腰・膝などにも痛みや外傷のリスクは増えます。

☆予防や施術が重要

ウォーミングアップやクールダウンを怠らずに!
運動前はダイナミックストレッチ!運動後は静的ストレッチを!

また筋力と柔軟性の維持・向上にエクササイズやトレーニングを取り入れる。
特に下半身と腹部(体幹)は無理なく続けていきましょう!

○当院では施術と運動療法でケアと動作の癖を改善します!

不安や症状のある部位にマッサージや鍼・筋膜リリースで症状の緩和。
運動療法でフォームや姿勢を修正し、痛みのない運動をサポート。

長くテニスを楽しむために、当院にご相談ください。一緒に健康をつくりましょう!

🟩浦和駅から徒歩4分・光幸はりきゅう院・接骨院

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