季節の変わり目や夜間、ちょっとした運動後などに
「ゼーゼー」「ヒューヒュー」と息苦しくなる喘息。

薬を飲んでもなかなか改善しない。副作用が気になる。
そんなお悩みをお持ちの方に、鍼でのアプローチを併用するのがオススメです。

☆鍼灸で喘息が緩和する3つの理由

○自律神経を整えて、発作を防ぐ

喘息は、自律神経の乱れと深く関わっています。

とくに副交感神経が過敏になると、気管支が収縮して発作が起きやすくなります。

鍼は、交感神経と副交感神経のバランスを整え、発作が起きにくい体質づくりをサポートします。

○呼吸筋の緊張をゆるめて、深い呼吸を

首・肩・背中・胸まわりの筋肉が緊張すると、肺がうまく広がらず、呼吸が浅くなります。

特に、首の周りの筋肉の緊張が増強します。

鍼で筋肉のコリや緊張をゆるめることで、自然と呼吸が深くなり、息苦しさも軽減されていきます。

○ストレス緩和で、喘息の引き金を防ぐ

発作のきっかけになることが多いのが「ストレス」です。

鍼には、全身の緊張をほぐし、リラックスを促す作用があります。
心が落ち着くことで、体も穏やかになり、発作の予防にもつながるのです。

◎通院の目安は?

一度で劇的に変化するというよりも、継続していき良い状態を保つことで
最終的に治まるといったイメージです。

・発作が多い・つらい時期:週1~2回

・落ち着いてきたら:2~4週に1回

◎主な施術箇所

・頭部や頸部・背部や手部などの経穴(ツボ)を用いていきます。

◇最後に

喘息でお悩みの方にとって、鍼は“体質から整える”ひとつの選択肢です。

薬物療法と、一緒に続けていくことで徐々に薬を飲む頻度が減り
それに伴い、症状も緩和し体の健康状態にも良い影響が現れてくると思います。

「喘息」にお悩みの方は、一度当院の鍼施術にご相談ください。

🟩浦和駅から徒歩4分・光幸はりきゅう院・接骨院

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