胃炎は暴飲暴が原因で、起こる疾患です。
そのため発症しないように食事面で自己管理能力や
栄養・有効な成分で胃の働きや粘膜などを守ることも大切になります。

【炎症を抑制して、胃の働きを活性化する!】

■ショウガ

ドイツでは消化不良の薬として認定されています。
有効成分であるジンゲロンショウガオールには健胃作用や
抗炎症作用や抗潰瘍作用が期待できます。

■カテキン

ポリフェノールの一種で、強い抗菌・抗毒作用を持ち慢性胃炎の
原因にもなるヘリコバクター・ピロリ菌や胃がん細胞の死滅にも
効果があると立証されています。

■EPA(エイコサペンタエン酸)

青魚に多く含まれているEPAは、体内で胃液の分泌量を決めたり
胃の粘膜を丈夫にする、プロスタグランジンに変わることで
アルコール性による胃炎を予防するのに有効です。

■ビタミンA

胃の粘膜の再生を促進したり、ビタミンC・Eとともに胃の粘膜を
保護している粘液の分泌に関わるため、胃炎の予防に効果が期待できます。

■ビタミンC・E

胃炎にも活性酸素が関わってきます。
ストレスを受けると胃の粘膜に、過酸化脂質ができることで傷つき
それが胃炎の元になることが考えられるため、抗酸化作用のビタミンは必須です。

こういった栄養素は、単体での摂取は効果が期待できないので
しっかり他ビタミン・ミネラル・タンパク質などを意識して食事だけではなく
足りない部分は、栄養補助食品であるサプリメントで補っていきましょう。

そういったアドバイスは、おまかせください。

光幸はりきゅう院・接骨院 代表:庄司 有希