日本の糖尿病予備軍の人数は、約1,000万人以上と推計されています。
また糖尿病が強く疑われる人(糖尿病有病者)と合わせて、約2,000万人以上になります!

糖尿病は、血中の血糖値の数値が空腹時140mg/dl。
糖負荷試験の2時間後の血糖値が200mg・dl以上になると糖尿病と診断されます。

また糖尿病は、体内の血管を流れる血液が糖分の高いと
血管や神経を傷つけてしまうことで、それが原因で様々な合併症を引き起こします。

合併症:壊死・失明・人工透析

糖尿病、なる前の行動・習慣が非常に大切です。
特に、食事への意識+血糖値をコントロールする有効成分の摂取で
しっかり未来への対策をしましょう!

☆予防・発症後の対応

まずは、食事内容ですが摂取エネルギー量をしっかり決めましょう!
糖質・脂質は最低限にして、ビタミン・ミネラル類を十分に食事・サプリメントで摂取!
これに食物繊維があれば、ばっちりです!

特に、抗酸化作用のあるビタミンA・C・Eは血管内の過酸化脂質を抑制します。
食物繊維は、糖質や脂質の吸収を遅らせてくれます。

■難消化性デキストリン

水様性食物繊維、食後の小腸での糖質や脂質の吸収を遅らせてくれます。
そのため、血糖値の上昇を緩やかにして血管へのダメージを減らします。
また整腸作用があるのも、糖尿病への対応へはオススメです。

■霊芝

マンネンタケ科マンネンタケ属の一年生のキノコです。
効能には、血液を浄化させる作用があります。
有効成分であるガノデランは血糖値を下げるので、糖尿病への対策は◎

■クロム

ミネラルの一種。代謝において重要な栄養素です。
インスリンの働きを強化し、糖質・脂質の代謝を良くするのと整腸作用もあります。
コレステロール値・中性脂肪を正常にしてくれます。

玄米や海藻類に含まれています。

こういった成分を身体に与え、しっかり血糖値をはじめとした数値を抑えて
糖尿病への対策と対応をしていきましょう!

光幸はりきゅう院・接骨院 代表:庄司 有希