「肩こりや腰痛が治らない」「特に痛みが出るような原因がない」と

いった悩みをお持ちではありませんか?

その痛みの原因が、筋膜性疼痛症候群(Myofascial Pain Syndrome: MPS)の可能性が考えられることも。

これは、筋肉を包む「筋膜」に複合的な原因で起こる慢性的なコリが痛みの原因で起こります。

このブログでは、筋膜性疼痛症候群の特徴や症状、一般的なな治療法

マッサージや鍼灸で期待できる効果まで解説します。


📌筋膜性疼痛症候群(MPS)とは?

筋膜性疼痛症候群(MPS)は、筋肉とその周囲の筋膜に「トリガーポイント」と呼ばれる

しこりが形成され、それによって慢性的な痛みやしびれが生じる病態です。

▶️発症原因

主な原因は、筋肉への過剰な負荷やストレスです。

  • 過負荷・オーバーユース
    • 長時間同じ姿勢でいること(デスクワーク、立ち仕事など)
    • スポーツや肉体労働による特定の筋肉の使いすぎ
    • 不良姿勢(猫背、反り腰など)
  • 物理的ストレス
    • 外傷(打撲、捻挫)や手術による筋肉の損傷
  • 血行不良
    • 筋肉の緊張による血管の圧迫や、冷えなどによる血行不良
  • ストレス・疲労
    • 精神的なストレスや慢性的な疲労

これらの要因により、筋肉の一部が持続的に緊張し

酸素や栄養が不足することで緊張し、痛みを発するトリガーポイントが形成されます。

2. 特徴・症状

MPSの症状で最も特徴的なのは、「関連痛(Referred Pain)」という現象です。

  • トリガーポイント
    • 筋肉に触れると硬いしこりや緊張した索状の部位があり、押すと強い痛みを感じます。
  • 関連痛
    • 痛む場所と原因となる場所が一致しない現象です。例えば、肩の筋肉にあるトリガーポイントが原因で、頭痛や腕のしびれとして感じられたり、臀部の筋肉のトリガーポイントが足の痺れとして現れたりします。
  • その他の症状
    • 筋肉のこわばりや運動制限
    • 自律神経系の不調により頭痛、発汗、めまい、冷えなどを伴うこともあります。

📌筋膜性疼痛症候群の一般的な治療方法

MPSの治療は、トリガーポイントを見つけ出し、その興奮を抑えることが必要となります。

▶️医療機関での治療

  • トリガーポイント注射(TP注射)
    • 最も直接的な治療法の一つです。痛みの原因となっているトリガーポイントに、局所麻酔薬や生理食塩水を注入し、筋肉の異常な収縮を緩めて血流を改善します。
  • 薬物療法
    • 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、筋弛緩薬、抗うつ薬などが使用されることがあります。
  • 理学療法
    • 温熱療法、電気療法、超音波療法などで血流を改善し、筋肉の緊張を和らげます。

▶️セルフケアと生活習慣の見直し

  • 姿勢の意識: デスクワークでの正しい姿勢、重い荷物を持つ際の体幹の使い方などを意識します。
  • ストレッチ:呼吸を丁寧に 緊張した筋肉を伸ばし、柔軟性を獲得します。
  • 適度な運動: 軽いウォーキングや水中運動などで全身の血流を促進します。
  • 温める: 患部を温めることで血行が促進され、痛みが緩和されることがあります。

⭐マッサージ・鍼灸で期待できる効果

手技療法であるマッサージや鍼灸は、MPSの治療において特に有効性が期待されています。

▶️ マッサージ(手技療法)

マッサージでは、硬くなっている筋肉や筋膜、そして直接的な

痛みの原因であるトリガーポイントを特定し、圧迫・揉捏することで筋肉の緊張を緩めます。

  • 期待できる効果
    • トリガーポイントの不活性化
    • 血流・リンパの流れがスムーズになり不純物の排出を促進
    • 筋肉の柔軟性・可動域の回復
    • リラックス効果による痛みの感覚の緩和

2. 鍼灸

鍼灸は、トリガーポイントそのものや、関連する経穴(ツボ)に対して施術を行います。

  • 期待できる効果
    • 鍼(はり)
      • 鍼をトリガーポイントに刺入することで、筋肉の異常な収縮(スパズム)を解消し、鎮痛効果を促します。
      • 特に深いところにあるトリガーポイントへのアプローチに優れています。
    • 灸(きゅう)
      • 温熱刺激により、患部の血行をスムーズにし、慢性的な緊張や痛みの緩和に役立ちます。

⭐まとめ

筋膜性疼痛症候群(MPS)は、治らないと諦めがちになってします疾病です。

ですが、薬物療法と並行し心身の緊張を解くマッサージや鍼灸・または吸い玉など

少しずつでも良くなっていく手段や方法はあります。

痛みで生活の質が低下している場合は、整形外科やペインクリニック

またはMPSの知識を持ったマッサージ師・鍼灸師に相談してみるのが良いかと思います。

治療・施術と生活習慣の見直しを行うことで、痛みのない日常を取り戻してみませんか?

ご相談ください。

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