ウィンタースポーツは楽しい反面、一瞬の不注意が日常生活に直結するケガを招きます。

特に頻度の高い「手首・肩・親指」のケガについてメカニズムと対処法を解説します。

📌手関節の骨折(橈骨遠位端骨折)

スノーボードでの負傷部位で比較的多いのが「手首」です。

  • 受傷機転

バランスを崩し、手のひらを地面に強くついた瞬間に発生します。

  • 症状

手首の強い痛みと腫れ。重症な場合は、手首が「フォークの曲がり」のように変形します。

  • 注意点

適切な処置が不十分だった場合、骨がズレたままで後遺症として

将来的に手首が動かしにくくなる可動域制限のリスクが高まります。


📌肩関節脱臼・鎖骨骨折

スピードが出ている状態での転倒や、他人との接触で起こりやすいのが肩周囲の損傷です。

  • 受傷機転

肩を雪面に叩きつけられたり、腕を伸ばした状態で突っ張るように転倒した際に起こります

  • 症状

脱臼: 肩甲上腕関節がボコッと凹み無事な腕より延長し、激痛で腕が全く動かせなくなります。

骨折: 鎖骨の骨折した箇所が凸状になり、腕を上げようとすると激痛が走ります。

脱臼を自分で入れようとするのは厳禁です。

周囲の神経や血管を傷つける恐れがあるため、必ず医療機関で整復を受けてください。


📌スキーヤーズサム(母指の靭帯損傷)

母指の関節に付着する靭帯の損傷も、非常に多く見受けられます。

  • 受傷機転

ストックのストラップを手に通した状態で転倒し、ストックが雪面に突き刺さったまま

手が離れず親指が無理やり外側に広げられることで発症します。

また、スノーボードでも転倒時に発症することもあります。

症状

親指の付け根の内側が腫れ、物に力を入れたり

ペットボトルの蓋を開けたりする動作ができなくなります。

  • 予防策

ストラップは手首にかけず、グリップと一緒に握るだけのスタイルにすると

転倒時にストックが自然に離れるためリスクを低減できます。

また転倒時は恐怖心で手が出ると思いますが、体全体で受け身をとれるのが○



当院では、骨折や脱臼の癒合後の関節や筋肉の制限緩和の施術の対応◎

また、靭帯損傷による捻挫や筋肉の挫傷(肉離れ)の施術も対応しています。

お困りの方は、ご相談ください。

🌿浦和駅から徒歩4分、光幸はりきゅう院・接骨院 / 出張での施術も対応しています。