⭐刺絡療法の詳細は、こちらからも確認できます。

刺絡療法って?医学・鍼灸の視点をまとめ | 浦和駅徒歩5分の鍼灸接骨院

下肢静脈瘤は、見た目だけでなく「足の重だるさ」や「むくみ」など

日常生活の悩みに直結することもあります。

今回は、東洋医学の伝統的なアプローチである「刺絡(しらく)療法」が

静脈瘤に対してどのような役割を果たすのか、また静脈瘤原因から症状を分かりやすく解説します。


📌静脈瘤ができる原因とメカニズム

静脈は、血液を心臓に戻すための「帰り道」です。

足の静脈には、重力に逆らって血液を押し上げるために、逆流を防ぐための

「弁」が備わっています。

なぜコブやクモの巣状のものができるのか?

  • 弁の不具合: 長時間の立ち仕事や加齢により、この逆流防止弁の働きが制限されてしまうことがあります。
  • 血液の停滞: 弁が壊れると血液が足に溜まり、静脈がパンパンに膨らみます。これが「静脈瘤」の正体です。

📌主な症状

静脈瘤は進行性の疾患です。初期は見た目の変化だけですが、放置すると以下のような症状が現れます。

  • 足の重だるさ・疲れやすさ: 夕方になると足が鉛のように重くなる。
  • こむら返り: 就寝中に足がつりやすくなる。
  • かゆみ・湿疹: 血液の循環が悪くなることで、皮膚炎(うっ滞性皮膚炎)を起こす。
  • ボコボコとした隆起: 血管が浮き出て、蛇行するようになる。

🔎刺絡療法(しらくりょうほう)とは?

刺絡療法とは、特定のツボや浮き出た血管に専用の針を刺し

少量の血液を体外に出す東洋医学の施方法です。

※注意

日本では、刺絡療法は医師や鍼灸師などの国家資格保持者が、適切な衛生管理のもとで行う施術です。


📌静脈瘤に対する刺絡療法の効果

東洋医学では、血液が滞る状態を「瘀血(おけつ)」と呼びます。

静脈瘤はまさにこの「瘀血」の典型的な状態です。

期待できる主な効果

内圧の減少

    溜まった古い血液を物理的に抜くことで、パンパンに張った血管の内圧を下げ、痛みや怠さを緩和します。

    血流の促進

      滞りを解消することで、新鮮な血液が流れ込みやすい環境を作ります。

      むくみ・重だるさの改善

      循環がスムーズになるため、足の軽さを続けていくと実感しやすいのが特徴です。

      皮膚症状の緩和

        鬱滞していた古い血液が排出されることで、皮膚の変色や炎症への緩和を促します。


        ・自分の足の状態に合わせた選択を!

        刺絡療法は、静脈瘤による「つらさ」を和らげる非常に強力な手段ですが

        完全に働きが停止した静脈の「弁」を再生させるものではありません。

        • 症状が重い場合は血管外科でのレーザー治療などが必要です。
        • 日々のケアや症状緩和には、刺絡療法や弾性ストッキングの併用が良いと思います。

        このように、西洋医学と東洋医学の良さを使い分けるのがベストです。


        当院の「刺絡療法」は、施術する部位や方法により施術時間が異なります。

        施術の時間は、10分~40分です。吸い玉を使用する施術は長くなります。

        他の施術コースに追加することも可能です。また刺絡療法のみで受けることも可能です。

        料金は5,500円で、部位の追加でプラス1,000円を頂戴いたします。

        お悩みの症状を、より良くする方法としてご検討頂ければと思います。

        🌿浦和駅から徒歩4分、光幸はりきゅう院・接骨院 / 出張での施術も対応しています。